告知記事もありましたが、金曜にロケタッチの発表で名古屋に行ってきました。

というタイトルで発表させていただきました。表紙は例の集合写真です。
recordはこちら。
位置情報系サービスをよく知っている人たちに向けてのプレゼンだったこともあって、サービスの細かい説明というよりは、ロケタッチのユニークネスを話のメインにしています。
なので、もう少しサービスの説明と、パネルディスカッション中に気がついて本番で話そうと思ったけれど、緊張ですっかりそれどころじゃなかった部分を補完したいと思います。
ロケタッチは、訪問記録をマップにアイコンで配置し、自分の地図を作ることができます。ここまではあくまで「じぶんのマップ」です。
さらに誰かほかのユーザーをフォローしている場合、そのユーザーの訪問履歴も地図に表示されます。これが「みんなのマップ」です。
この「マップ」は、訪問回数などで重要度が決められ、アイコンの大きさが変わります。
自分の頭に思い描くセカイは、緯度経度・縮尺完璧な地図ではないはずです。自分にわかりやすかったり、特に重要だったりで見え方が変わるはず。そういう違いを表現したかったのが、この「マップ」です。
また、「地図に表示したいものなら何でも登録できる」の特徴で、飲食店や交通機関、ランドマークなど以外のモノも地図に載せられます。犬、ネコ、水飲み場、幽霊、虹、イベント、花火などが登録できます。
ともだち以外をフォローできるので、例えば地元をよく知る達人的な人をフォローしておけば、ガイドブックにはない、地元の人しか知らない穴場、むしろ「この辺では常識」なスポットが、地図上に表現されるかもしれません。
当日のパネルディスカッションの中で、例えば渋谷で飲食店を検索となったとき、候補が多すぎて、何を選んでいいかわからない、という話がありました。
「個室」「禁煙」などのお店の細かな条件については、やはりそういった専門の検索が便利だと思うのですが、どこでもいいんだけど、あと一歩踏み出す理由がほしい、ということもあったりしませんか。そんなとき、あの人が行ってるから行ってみようは、割とありがちな訪問理由な気がしています。
ロケタッチは自分が知りたい人の訪問履歴を知ることができるので、まったくのフラットな検索より、人でフィルタされた結果を見ることができるのではないかと思っています。
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ナナちゃんにタッチ!
そんなわけで、一応無事に発表できました。
ジオメディアサミット名古屋関係者の皆さま、参加者の皆さま、Ust視聴者の皆さま、ありがとうございました。
ロケタッチをよろしくお願いします!
■ジオメディアサミット名古屋
今回のテーマは「日常生活に浸透し始めたジオメディア」です。 iPhoneを始めとするスマートフォンの普及に伴い、さまざまな位置情報サービスがどんどんリリースされ、いまやジオメディアは地図マニアの趣味や研究の域を超えて、私たちの毎日の生活の中で普通に使われる存在になりつつあります。これからますます浸透していくであろうジオメディアの今と未来について、実際にジオメディア関連サービスを運営・開発している方々を交えて一緒に考え、新しいアイデアを生み出しましょう。
http://atnd.org/events/6077
Ustream Record http://www.ustream.tv/channel/gms758
■ロケタッチは夏休みの夢を見るか?

というタイトルで発表させていただきました。表紙は例の集合写真です。
recordはこちら。
位置情報系サービスをよく知っている人たちに向けてのプレゼンだったこともあって、サービスの細かい説明というよりは、ロケタッチのユニークネスを話のメインにしています。
なので、もう少しサービスの説明と、パネルディスカッション中に気がついて本番で話そうと思ったけれど、緊張ですっかりそれどころじゃなかった部分を補完したいと思います。
■ユニークなマップ

さらに誰かほかのユーザーをフォローしている場合、そのユーザーの訪問履歴も地図に表示されます。これが「みんなのマップ」です。
この「マップ」は、訪問回数などで重要度が決められ、アイコンの大きさが変わります。
自分の頭に思い描くセカイは、緯度経度・縮尺完璧な地図ではないはずです。自分にわかりやすかったり、特に重要だったりで見え方が変わるはず。そういう違いを表現したかったのが、この「マップ」です。
また、「地図に表示したいものなら何でも登録できる」の特徴で、飲食店や交通機関、ランドマークなど以外のモノも地図に載せられます。犬、ネコ、水飲み場、幽霊、虹、イベント、花火などが登録できます。
ともだち以外をフォローできるので、例えば地元をよく知る達人的な人をフォローしておけば、ガイドブックにはない、地元の人しか知らない穴場、むしろ「この辺では常識」なスポットが、地図上に表現されるかもしれません。
■ソーシャルローカルフィルタリング
当日のパネルディスカッションの中で、例えば渋谷で飲食店を検索となったとき、候補が多すぎて、何を選んでいいかわからない、という話がありました。
「個室」「禁煙」などのお店の細かな条件については、やはりそういった専門の検索が便利だと思うのですが、どこでもいいんだけど、あと一歩踏み出す理由がほしい、ということもあったりしませんか。そんなとき、あの人が行ってるから行ってみようは、割とありがちな訪問理由な気がしています。
ロケタッチは自分が知りたい人の訪問履歴を知ることができるので、まったくのフラットな検索より、人でフィルタされた結果を見ることができるのではないかと思っています。
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■おまけ:ロケタッチチーム珍道中

ナナちゃんにタッチ!
そんなわけで、一応無事に発表できました。
ジオメディアサミット名古屋関係者の皆さま、参加者の皆さま、Ust視聴者の皆さま、ありがとうございました。
ロケタッチをよろしくお願いします!